まぁ、それはそれで記事タイトルとは関係な――くはない話を少々します。
自分は失言マンなので、よく周囲の人を意図なく傷つけてしまうことが多いです。うっかり思ってもない事を口を滑らせて言ってしまったり、相手方の意図を全く読めずに自己解釈で答えを返してしまったり…。文字書いてるくせに基本的知識が備わっていないので教養が低くて本当に申し訳ない…と日々反省しております。
――この方と仲良くなりたいな。
自分の気持ちは、これだけなんです。その気持ちが強すぎるのか、それとも第一歩を踏めたせいで舞い上がってしまうのか、『次』で失敗することが多くて、Twitterでもしょっちゅうやらかしてます。自分的にはTwitterは向いてないんだろうなと常々に思います。
深い意味も無いし、野心とか野望とかも抱いてるわけじゃないので、何かやらかしてたら「あ〜またコイツやらかしてるわ、アホやなぁ」くらいの気持ちでいてくださると嬉しいです…(白目)
失言気を付けような、マジで。(言い聞かせ)
そんなわけで、出だしからヤな感じですいません。チェック待ちで時間が空いたので、まだダラダラと長文を綴ります。
最近知り合った方がまだ学生さんで、大変驚きました。(しかも高校受験が終わったばかり+合格通知が来ていたおめでたい!)
若いのにしっかりされてるなぁというのが最初の印象でした。年寄り発言です。自分は若くは無いので隠しませんが…。下手するとその方の親御さんとのほうが年齢が近いのでは? と思うパターンが最近増えてきました。家庭を持ち、子供を授かればそのくらいの時期かな…と漠然と思ったりもするのですが、自分は過去の色々な体験から『家庭は持たない』と決めていたので(パートナーさんはいます)、よそ様のお子さんが育っていく過程を異様に早く感じていたりします。その分、自分も年取ってるんですよね。ぐはぁぁ…。
何が言いたいのかと申しますと、まぁ、創作に年齢は関係ないのだなってことを、こういう時に痛感するという事です。
年齢差別的な意味合いになるとアレなんですが、垣根など無いのだよなぁと、純粋に思うわけです。
人が人である限り、生が生である限り、垣根など何もない。
こういう事は、実は自分の物語でもなるべく落とし込んでいたりもします。自戒の為でもあるし、読んだ誰かに刺さればいいなと思うんです。
感情の生き物なので、どうしても傾くときはある。羨んだり妬んだり。でも「○○のくせに!」みたいな幼稚さは表に出しちゃいけないと思うんですよ。
うちの作品のキャラで言えば、『夢月夜』の藍がそうでしたね。初期の彼女は人間を下等生物だと思っていたので、とても見下した意見を曝け出してました。藍の兄の琳も、言葉にすら出しませんでしたが、最初の頃は人間である浅葱を馬鹿にしてました。
世界が『そう』だったから、彼女たちも『そう』だと思っていた。これは根底にあるテーマでした。
まぁ、こういうのはアレですね。デリケートな話でもあるし、一概に言ってしまうのもダメなのかもなんですけどね。
結局、自分も弱い人間なので、創作の力を借りて何を訴える事しか出来なくて、それでも何も言わないよりはマシかもしれないと思うようにしてて、それが例えエゴだとしても、取り立てて何もない人生だった、と死に際に寂しく思わないように、保険を掛けているのかもしれないです。言い回しが自分の作品のようだ。回りくどいといつも注意される部分だぜ!
最近、創作の話をあんまりしてませんね。あれ? してるか? いや、上記のはどうなんだ。
うーん、あ、そうだ。
自分は創作に対する一話ごとの話が長いんですが、最近の他の方の傾向を見ると、一話を3分割くらいにしてアップしてる方が多いんだなと思いました。読者さんがスマホで見る事が増えたからなのか、長文はあまり好まれないんだろうなと思います。
夢月夜なんかは一話ごとが長いのは、紙媒体として想定してる話だからというのと、自分的に話数をあんまり増やしたくなかったからという理由があったりします。(ここでいう紙媒体は同人誌を仮定してということです。)
それでも今読み返すと『ここは分割させた方がいいんだろうな』と思う部分はたくさんあったりもします。今からそれをやると色々と不都合が…なろう、カクヨム、エブリスタ、ノベプラ、pixiv、LINEノベル、そしてサイト…全部直さなくちゃならないので途方もないことに…言い訳でしかないのですが。今更、という気持ちもありますしね。
時間が無い世の中なので、読者さんもあんまり時間を割けないんだろうなと思います。自分も速読できない人間なので、作品はじっくり読みたいし時間が出来たらじっくり読みに行ってますし、そして読み返したいし。そういう場合は一話ごとが長くあると、おお、こんなにも読みごたえがある! と、嬉しくもなるので、やはり自分的なスタイルはあまり気にしない方向でもいいのかな…と葛藤もしたりします。
エブリスタさんが去年のリニュ前まで、一話ごとが1000文字単位でしか載せられないというシステムだったので、夢月夜を載せた時にとんでもない話数になりました(確か200とかそういう数字になった)。あれが物凄く嫌で、リニュ後に解除された時には万歳をしたものです。でも、過去作はリニュ後のシステムに反映されなかったので、結局地道に直していくしかない状態で、今もちまちまと1000文字単位で載せていた話を、あるべき形へと戻す作業をしています。地味に体力が削られるので、ついつい遠ざかりがちですが。(本棚追加ありがとうございます! いつも感謝しております!)
自分なりに向き合って、これからも良い創作が出来るようにしていけたらいいなと思ってます。
]]>えぇ…(困惑)
いや、一応色々ちゃんとこなしてきたはずなんですが、だからこそ時間が経つのが早く感じるんでしょうね。
実は先月に一度ブログを途中まで書いてて保存かけて数日たっていたらまた忘れておりまして、それの続きを書こうかなと思っていたんですけど、あまりに身の無い内容だったのでやめました。
なんとかウイルスのおかげで、家から出られません。
というか、マスクがね…無いんですよね…。完全にないわけじゃないんですが、残り僅かなストックで今後どうやり過ごそうかと考えてます。どこに行っても、こんな田舎の地域のコンビニでも、常に売り切れてて補充のしようもないですしね…。
東京に年の離れた弟がいるんですが、
こないだ誕生日だったのでLINEでおめでとうを伝えたんですよ。その時に『マスク切らしててやばい』って話になったんですが
『こうなったらノーガード戦法で行くしかない。ウイルスに「うわこいつマスクしてねぇ強ぇぇ」って思わせたら勝ち』って弟が言ってたんですが、その発想がすごいよ…と思いました。まぁでも、働かないと生きていけませんしね…。
とりあえずは何も貰いませんようにと思うしかないです。健康大事。
家から出られないと言ってますが、バレンタインが近づいていた時期にがっちりマスクして
チョコの祭典サロン・デュ・ショコラなんかにも行ってきました。普段買わない珍しいチョコをいっぱい買ってきたので、それだけは満足です。毎日の作業のお供にちまちま食べていこうと思ってます。
最近、ノベルアップ+さんで小説の投稿を始めました。どこで知ったのかは憶えてないんですが、なかなかの好感触で居心地良いなーと思いました。気軽にスタンプを贈れるあの機能が面白いですよね。まぁあれに慣れてしまうとスタンプ送らなくちゃ&貰えなかったで病む人も出てきてしまいそうだなと思いつつ。
こちとらなろうでずっと無反応生活が長いので、そんじょそこらのダメージでは殺せませんy(ぐはぁ)
いやしかし、あれですね。どこの投稿サイトにも言える事ですけど、宣伝力が無いとやはり自滅しますよね…。といってもTwitterで頑張って宣伝してる人がほぼだと思うんですが、それでも見て貰えない事のほうが多いのではないかなぁと思います。イラスト描ける方とか依頼で描いてもらえる方なんかは、その辺では有利なのかもしれないですね。
自分はエブリスタさんとカクヨムさんが未だにそりが合わないです。そりが合わないというより、やはりこれは自分の宣伝のヘタさが顕著に出てしまってるんでしょうね。あとは読者層の趣向と合ってない。
エブリスタさんのほうはスターもよく頂けてるんですけど、どうにも使いにくさが取れない感じがします。なんだかんだ言って、試行錯誤して使っていくとは思うんですけどね…。
何にしても、自分に合った投稿サイトでやっていくのが一番です。心の平穏の為にもね。
色々な事情があって、客観的にものを見る事が増えてしまったので、色々が見えてしまう分、つらいなぁと思う時もあります。見えるだけで何も出来ないですしね。でも、間接的にでも喜んでもらった事をこっそりと見れる時だけは、「ああ、よかった」と心から思います。
なんか上から目線的な物言いになってしまってますね。自身に傲りはダメだと言い聞かせてるんですが、どこかで緩んでいるのかもしれないです。
でも、創作に関してはいつでも初心者だと思ってます。
だからこそ心が折れるタイミングだって、どこにでも潜んでいる。
まぁ、ちょっと凹むことがありまして、昨日は大泣きしておりました。夢の中でもギリギリ言ってましたが、これを教訓にして頑張るぞ。悔しいから負けねぇよーーー。
ああ、そうそう。
今はちょっと立て込んでて続きが止まってますが、『夢月夜RE:』のほうもこないだ怒涛(?)の更新をしておりました。やっと恋愛要素も滲み出てきなぁとか、ね!
4日で4話書いてて、おお、久しぶりに調子ええな! なんて自分を励ましたりしてましたが、調子よかったのは聴いていた音楽のお陰なんですよね。(スポティファイ様々ですよ…。)
共感を得られてこその創作なので、自分が「やったーー続き書けて嬉しいーー!」ってなっても、誰もそのボールを拾ってくれなければ、無意味なボールを誰も居ない場所へと投げ続けているだけです。自分も未だにこういう場所に居ることのほうが多いので、気づかないふりをしてボールを投げてます。
そう考えてしまうと、受け取ってくれる方が少しでもいるというのは、本当に幸せなんだろうなぁと思います。Twitterでテンション高めに宣伝ツイしても、それをRTこそはして頂けても作品までたどり着いて貰えない事のほうが圧倒的に多いですしね…。
何度か言ってますけど創作は孤独の作業です(そうじゃない人もいるんだろうけど)。だから自分は読ませてもらった作品には何かしらの形で応援させて頂いてます。こんな世界観、こんな作品があったのか、素晴らしすぎる…! と心で感動を繰り返して、スタンプを送ったり、ブクマしたり栞挟んで続きを追いかけたり。
ほんの微々たる行動ですが、少しでも創作の活力になればと思って…。
みんな負けずに作品書いていきましょう。素敵な作品にたくさん出会えて自分は幸せです! こんなところからだと届かないかもですが、フォロワさんの作品は読みに行ってますよ! それぞれに素晴らしくて大好きです!
だからこそ自分も書いていける!
]]>4月に『夢月夜』が完結し、おそらくそのあたりから怒涛に時間が流れていきました。
後半は新しいお仕事を頂けるようになり、一応継続して作業をさせて頂ける…のかな? 自分の残した結果と先方様次第なのですが。
workページでこっそり追加していたのですが、軽い実績を乗せております。
詳細は明かせないままですが、某ソシャゲのイベントシナリオを書かせて頂きました。
これが自分にとっては『夢月夜完結』の次くらいに大きな事件でした。
トントン拍子に見えるかもですが、もう本当に目の回る後半戦でした…(今現在もそうなんですが)。
あ、あとですね。最近はコワーキングスペースに通ってたりもします。レンタルオフィスとか公共の共有スペースですね。
なかなか集中が出来て、効率も随分上がったように思います。全く内容を明かせない小さな仕事とかも間にしてるので、緩急は大事だなって痛感しました。
年末は東京にいます。冬コミです。
長年アシをさせて貰ってるイラストレーターの先生のスペースで売り子させて頂きます。去年もそうでした。
計算苦手なのに売り子として立つ矛盾がいつまでもあるんですが、頑張るぞ!
そうそう、ミッフィー愛が再燃しています。
昔も随分好きででっかいぬいぐるみとかも持ってたんですが(友達からのプレゼントでした)
最近専門ショップなども増えてきて、世間的にもミッフィーブーム来てるんでしょうかね? 火つけはアレでしょうか、『ミッフィーのぼうけん』。恐るべし櫻井ボイス。
うさこちゃんはいつでも天使で、最高にかわいいです。
ゲームはコードヴェインが白い血の聖堂のエリアボスで行き詰ってます。皆さんもうすでにクリアされてるのに、自分へたくそ過ぎて泣きそうです…。死にゲーってこういう時につらいですね。ボスの直前の雑魚敵に攻撃喰らってしまうのが非常にマズいです。回復数に限りがあるので、下手するとそのボスにたどり着く前に死んでしまってヤドリギポイントに戻されちゃうんですよね…。早く先に進みたいです。
あとはゴッドイーター3の追加エピもまだクレア編から一つも触れてなくてモヤモヤしています。んぎーーーー。
今年の記事はこれで最後かなぁ…。
創作面では更新率落ちてますが、直近で二次創作の原稿をやってたせいもあって、まだ一次脳に切り替わりません…。
また来年、ぐわっと熱が戻ってくることを祈ります。
それでは皆様、少し早いですが、良いお年を。
]]>スキマ時間でサイトの更新作業やってたりします。
そんなわけで放置気味だった『夢月夜Re:』のリンクをノベルページに追加しました。
本当はサイト内にちゃんとしたページ作る予定だったのですが、まとまった時間が取れないので諦めました。バナーをクリックでメインである『小説家になろう』へのページに飛びます。エブリスタにも掲載してるので好きな方で読んで頂ければ。カクヨムとpixivには後日追加します。
そんな『Re:〜』ですが。
最新話は今月5日に更新してあります。プロット通りなのですが、少々順番が早まりました。
…退場する人が早めにいなくなりました。
読んで頂けると解るのですが、『夢月夜』で主人公の浅葱の次に出番の多かった彼がいなくなりました。ちなみに朔羅じゃないですよ。
Re はアレですね。全体的に展開が暗いですね。主人公の土御門くんが根暗設定だったのがマズかったのでしょうか。最近は前向き思考になってますけど、どうにも読者さん的にはあんまり好意的には映らないかもしれないです。
自分で設定しておいてなんですが、浅葱は可哀想になってしまったなぁと思います。一番最初に考えていた『現代における賀茂浅葱』は生き人形だったので、それに比べればマシかもとは思うのですが…。
…どこかに救いがあればいいなぁとか思いながら。彼に関わってる人全員、あんまり幸せじゃないのでその辺も今後どうにかしていけたらいいなぁと。
でも立場が大きく変わった賽貴と朔羅なんですが、ここは逆転します。
土御門くん(紛らわしいのでこう言います)は一応、ちゃんと恋愛もします。珍しくBL色が出るかもね!
この間本屋で、資料になりそうな本を発見したんですよ。見つけてくれたのが相方さんだったので、別の本の会計後にペラペラっと見たんですけど、おお〜これめっちゃいい!! 現在の京都と昔の京都がトレペで見分けられるっていう本でした。次の機会に欲しいなぁと思いました。こういう本、もっと昔に世に出てほしかった…と常々思います。
京都と言えば。かの地は理想郷で、昔からすごい思い入れが強くて、大変でした。死ぬときは京都で死にたいなぁとか学生の頃思ってたんですが、今うっかり住んでるので京都の地のどこかでそのうち埋まるかもです。物騒ですね。強い憧れの一部は、やはり桜の花だったんですよね。ソメイヨシノは自分の生まれた地では見れないのもあって、本当に見たくて見たくて一時は焦がれ死にしそうに…苦笑。
観光地なので季節になれば人でごった返しして、名所ではなかなか桜を眺めることが出来ません。それでも春になればふら〜っと桜見に行ってます。名所以外で。
さくら繋がりで。
うちには『さくら』と言えば『朔羅』と『桜姫(おうき)』なんですが。これも京都の桜に焦がれるが故に生まれた名前です。朔羅は男性らしく見えるように、だけど読みは絶対さくらがいい、という強いアレでした。
で、ですね。
朔羅どんだけ好きやねんという感じなんですけど。
ついこの間、この朔羅がよそ様の作品にゲストデビューをしましてね。
私が大好きな文字書きさん、高柳総一郎さんの作品『必殺断罪人Q』(はるか彼方、友とゆかば)の章に出させて頂いてます。高柳さんには口調とちょっとの外見とヤバいヤツですってお伝えしただけなんですが、めっちゃ朔羅なんですよね…。いや、自分が書くより朔羅なのでは???って錯覚するほど、朔羅をよく捉えててくださってて、ありがたいなぁと思ってます。素敵な作品なので、皆さんも読んでね。かの必殺シリーズのリスペクト作品なんですけど、とにかくもう最高な作品です。ぜひ!!!
ついでにゲームの話しようかな。
コードヴェインにハマってます。体験版やってみて「あーこりゃすごい死にゲーですわ大変だわ」と思いつつ、やっぱりこのチームが作るゲームは大好きなので、見事にどっぷりです。楽しいです。ライト版ダークソウル(?)的なやつです。でもライトです。ビジュアル重視なので。ビジュアル大事!! イケメン、イケボ、萌え、おっぱい!! キャラメイクも大事!! 自分はそういうゲームが大好きですよ!!!
]]>
ここ一ヶ月ほど、もがきつつ生きています。
6月にとても有難いお話を頂きまして、現在必死にそちらと向き合っている状況です。
人生何があるか本当に分からないなぁと、実感しております。
苦しかったりもするんですけど、基本的には楽しいです。先月まではただただ不安しかなかったんですが、今はその不安も大分緩和されました。眠りも浅かったり夢でも同じ作業してたりとか結構ボロついていたんですけど、これも慣れなのかなぁと。
おそらくは詳細などは何も公開出来ないので、とにかく自分にとって一番にすごい事が起きた、とだけ言っておきますね。
間に、ココナラでも初めての形式の文章を2件書かせて頂きました。
こちらも新鮮な気持ちで挑みました。先方さまが公開されるかどうか分からないので、報告は出来ないとは思うんですけどね。
ココナラは一般寄りの方が利用しているイメージが強いんですが、頂いたご依頼もやはり一般寄りの娯楽関係だったので、戸惑いもありつつ、それでも新しい壁を叩けるのは良い事だと思うし、良い経験をさせて頂いたなと思ってます。
OMCもね、ありがたいことに毎月一件ずつくらいですが、続けてご依頼いただいてます。無い時は一件も無い事が数ヶ月続いたりもするんですが、本当に有難いことです。おそらくユーザー様はTwitterやこのブログは見ていらっしゃらないとは思うのですが、いつもお声がけ頂いて本当に嬉しいです。ありがとうございます…!
実は映画ブログなんてのもちまちま書いていたりするのですが、公開しようと思っても怖くて出来なかったりしてます。自己満足の趣味ブログですけど、書けば書くほど自分は何にも知らないんだなと思い知らされて、その無知さに打ちのめされていたりします。趣味ってなんだ。
趣味と言えば。
昔から大好きなゲームがあるんですけど、この間やっとそれの最新シリーズをクリアしました。やりはじめたのが発売より3ヶ月ほど遅かったのもあって、Twitterなどでネタバレの被弾をモロに食らいつつ(雑多アカ等で)、それでも何とか自分の目で、自分の手でクリアしました。前作まではVitaだったというのもあって、最初は操作に慣れるのにも時間かかったりしてました。でもやっぱり好きな事には変わりなく、楽しかったです。追加エピはまた追々クリアしていきたいなーと思いつつ。
こっちではあんまり何も言ってないんですけど、一応これでもゲームスキスキマンなんです。ただ、リアルで追えないことが多いので、やはりネタバレTLを薄目で流しつつ、日々を過ごしてます。現在も某ゲームが流行りに流行ってどのアカウントにいてもネタバレ食らってしまうので、避けようもない日々です。(これでも工夫はしてる)
そして毎回、何の不安も無いマイクラに戻っていくんです…。マイクラは常に平和でいいです…。
うだるような暑さもようやく落ち着いてきたみたいですね。去年も暑かったですけど、今年もアホほど暑かったですね。
数日、台所にはまともに立てませんでした…ちょっと命の危機も感じる日々もありましたよね。
もうこんな暑さ嫌だ!!と思ってた割には、その暑さが去っていくと寂しくなってしまったり、人間ってなんて浅はかなんだろう、と思ってみたりもします。酷暑はぶり返さなくていいけどね!
今後も色んな方面で頑張るぜ!
]]>自分はそう思って書いていても、あれ、これって何だろう???って思うことが割とよくあったりします。自分の作品のジャンルがいまいち良くわからないんですよね。
『夢月夜』の時が一番それがつっかえていた所で、陰陽師ネタなの? 時代物なの? これもファンタジー?? となりつつ書いていた時期がありました。結局最終的には総合して和風ファンタジーっていうくくりになったんですけど、未だにそれでいいのかなぁなんて思う時もあったりします。
クリストファー・ノーランみたいに、『私の世界では青いトウモロコシ畑は燃えるんだ』って言いきれるとカッコいいですよね。私がこれをファンタジーと言えばファンタジーなんだって。
まぁ、そんなこんなで、私の世界のファンタジー小説、『眠れる水晶花と真実の剣』の一話目をこの間更新しました。
いざ書いてみると、やはり色んなものが変わっていきました。途中でレスシャ領主に関西弁喋らせてみようかな?と思い取り入れてみたらやたら出張るようになってしまったり、実は名前すら決めてなかったモブ扱いだったんですけど、そうもいかなくなりました。あと二つ、別領地がこの後出てくる予定なので、こちらの領主たちも名前を決めておいたほうがいいかもしれないですね。
ウェインは、当初はもっと粗雑で乱暴な男でした。少なくとも、らくがき漫画で描いていた頃の彼は、もっとワイルドな感じだったんです。年ももっと年上でした。
振り返ってみて、年齢を下げて設定しなおした結果、今の感じになりました。…と言っても、一話目の時点だとまだあまり彼の素性がわからないかもですね。ワイルドさは消えました()
まったりなペースですがこれからもちゃんと続けていけたらいいなと思ってます。
二話目もこんな感じで書いていこう、という構成だけは脳内で描き続けてます(プロットはちゃんとある)。
もっと手早く色々出来たらいいのに…!と思いつつ。
]]>
えーと、そんなわけで、『夢月夜Re:〜』や『roughwind』を放り出して(放ってるわけではないです)、前に言ってた普通の(?)ファンタジー話、開始しました。この記事のタイトルです。
現在はなろうに一話目(序章)を載せております。カクヨムとかpixivとかにもそのうち上げます。サイトは新しいテンプレ探すところからなので、また後回しになりそうですがこちらもそのうち上げます。
タイトルなんですが、自分にしては幾分マシだと思いませんか? それっぽいというか、なんというか…。これね、昔のタイトル『封印伝説』だったんですよ。こうして打ってるだけでも非常に恥ずかしくて若狭湾に沈みたい気持ちでいっぱいです。中学の頃の自分、もっと中二心は無かったんか?と問いかけたい…。
そんなでも一応、これも動き出せたんだなぁと。序章に出てきたセリューとウィスティ、竜の卵ちゃんは割と近年に出来たキャラです。それでも十数年前です。
次からはメインキャラが出ます。男主人公と妖精と魔法使いと魔法剣士と騎士です。ややこしい。ヒロインは暫く出てこないよ!
自分はあんまり隠し要素とかそういうのを表現するのがヘタすぎて、フラグを置いても回収しきれなかったり、ちょっとした工夫とかそういうのが苦手なので、うまく楽しんでもらえるかどうかは不安です。粗方のプロットは作ってあって着地点もちゃんとあるんですけど、その間が結構スッカスカなのでこれは打ちながら肉付けしていきます。
とりあえずはちゃんと終わらせられるように頑張ります() 矛盾だらけにならないように…!
最近、いろいろとご縁がありまして、素敵な作品にも出会えてちょっと心が幸せであったり、そわそわと落ち着かないときもあったりで忙しないです。毛量が多いのでハゲることはなさそうですが、強く生きていかねばと思ってます。
]]>思い返せば7年前、個人的に色々とありまして精神的にも荒れていたので、半ば自棄でサイトを起こしたのをぼんやりと憶えています。それまでも二次、一次とサイト運営していた経験が長かったので、飽きたらやめるぞ的な感じだったと思います。一次サイトだし今回もどうせそんなに長くは続かないだろう。そんな気持ちでした。
そして気づけば7周年でした。永遠に終わらないと思っていた『夢月夜』は無事に完結しましたし、細々とやってきた割にはちゃんと実になったのかなぁとも思っています。
何度も言いますが、一次創作ってのは孤独との戦いでもあるので、サイトもやめたくなったらいつでも閉鎖出来ちゃうんですよね。
でもそうしなかったのは、やはり自分の中で何かしらを感じていたからなのかもしれません。(二次をやっていた関係もあって1年丸っと更新サボっていた時期もありましたが)
これからも細々と更新を続けていきたいと思っていますので、また覗きに来てくださると嬉しいです。
ちょっとした目標というか備忘録的なもの。
・夢月夜より先に生まれた西洋ファンタジー何とかしたい!(元々は中華ファンタジーとして大学ノートに漫画描いてました。そこからリメイク繰り返して気づけば形に出来ないままの年代物に…。キャラ名とか設定はついこの前練り直しました。)
・roughwindもうちょい何とかしたい!
・夢月夜Re:も何とかしたい!
何とかしたいの希望系ばっかりですね! やりたいこと多すぎで困ります。やりかけゲームも積んでいるので時間が足りない。
ふと思ったんですが…いや、ここ数年感じていたんですけど、私の考える作品タイトルって激的にダサいですよね。
実は『夢月夜』もアレだなぁと思ってたんですよね。昔につけたタイトルそのままだったので。これも大元の話が現代からのトリップ系だったんですが、その設定もめちゃくちゃダサかったなぁとしみじみ感じてます…(ツイッターで言ってた気もしますが、浅葱の前身たる主人公はアイドルの女の子でした…)一応、その大元の話は自己満でノートに漫画という形式で終わらせていて、その過程で時代物に完全にハマってしまって本格的に平安時代な話を書きたいなーと思って、始めたのが『続・夢月夜』でした。これが今ある『夢月夜』です。
自分が年というのもあるんですけど、昔から『考え方古風だよね』って周囲からも言われてて、センスも一昔前のものしか出せずに何か形にするたびにやっぱり古くてダサイなぁと感じてます。自覚はあるんですがどうしても難しくて…。もうちょいオシャレな頭脳になりたいです。
あともうちょい自分の事を。
元々BL好きなんですけど、一次創作では『CLOVER』以来、BLらしい作品を書けてません。やりたいなという気持ちはあるにはあるんですけど、気持ちを駆り立てるほどの情熱はなく…と言った感じです。『CLOVER』が終わった直後の頃、「次作(BL)にも期待してます」と当時読んで下さった方からコメント頂いたりしてたんですけど、お返し出来てないなぁと思いつつ…。
ガチなBLより、最近はノーマル作品の中に潜むBLや百合な展開が好きです。主人公の友達がそうだったり、とかメインキャラの一人が過去にそういう系の辛い目に遭っていた、とか、実らなかったり実は付き合ってたんだよとかそういうのです。
『roughwind』も『夢月夜Re:或いは新しいモノ』も実はそういう要素があったりします。夢月夜は元々あれはBL主軸だったので、Re:も言わずもがな…といった感じです。
百合と言えば。百合は綺麗で美しく儚く切なくあれ!!っていうのが自分のモットーです。今ツイッターのほうで『蜜薔薇姫』を文庫メーカーさんで画像化したものを毎日アップしておりますが、あれがまさしくそれです。脳内にアリプロさんとか流すと良い感じです。良かったら覗きに来てやってくださいね。
またもや、長々となってしまいました。
お付き合いいただきありがとうございました!
これからも地道に作品作っていきます。目指せ10周年!!
(折り畳みにちょっとした補足と過去振り返りの話をしてます。長くなっちゃったので興味ある方だけどうぞ!)
]]>それで、なんで焦ったかというと、『邂逅』です。実はあれ、本編にめっちゃ関わってる話でした。賽貴のあのセリフ、本編でもちょいちょい出してたんですよ。
「己の天命尽きるまで、精一杯お仕えさせて頂きます」
これです。『邂逅』を未読だと以前に言ってたシーンどこにもないぞという事になります。琳も意味有り気に過去に言ってましたしね。気軽に書いてサイトには置いてあるしpixivにも置いたしそれでいいかぁとか思ってたみたいです。すいません…。こういう物語の進め方したらダメだなぁと改めて思います。長くやってますが、一次創作、やはり難しいです。
ちょっとだけその5本の話をします。
『邂逅』は浅葱と賽貴が初めて対峙するお話です。出会いの一幕と言ってもいいかもしれません。色んな経緯があり、賽貴は桜姫の代では使われませんでした。そして浅葱が生まれ、5歳になった時に久しぶりに符の中から出てきます。その嬉しさとか、指名された喜びとか、そういうのを表現したかったんじゃないかなぁと思います。
『雪の日』はその邂逅から一年くらい経った日常的はお話。浅葱が賽貴に対しての気持ちに自覚を持ち始めたタイミングとか、そのあたりだと思います。
『錦の海』は元々はWEB拍手のお礼用に書いたものでした。猫の姿のままの琳と、浅葱のお話です。突発で書いたとはいえ、なかなか良い感じに書けているのではと、いまだにお気に入りだったりします。
『秋の音色』『白秋のぬくもり』の二本は、ツイッターでフォロワーさんにリクエストを頂いて、それにお答えしたものでした。いずれも秋に書いたんだなぁというのがありありと出てると思います(笑)琳を好いて貰えていたので、嬉しくて書いたものだったりします。
またいずれ、短編集とかやりたいなぁと思っているんですが、どうせ書くならちゃんとした外伝にしたほうがいいのかなぁとも思ってます。昔から書きたいなと思ってるのが3本あって、桜姫と蒼唯の出会いの話、白雪の運命のお方の話、颯悦の父と蒼唯の若い頃の話です。颯悦の父については、本編で名前だけ出したことがありました。あれっと思ってくださった方、どれくらいいたのかなぁと思いつつ。そして蒼唯の若い頃はこちらもチラ見せを小さく、そして五章の4話目の冒頭、浅葱が魔界についたばかりのシーンでも書きました。若気の至りで色々やらかした人なんですが、いつか書ければぁと思っています。
折り畳みにWEB拍手のお返事を〜。励みになります!
]]>読む人選びそうな話題です。
自分はクラウドゲートさんの『オーダーメイドCOM』というところでライターとして物語を書かせてもらってます。色々ありまして出戻りなんですが、前のHNで活動してた時期も含めると、たぶん10年前後でしょうか…。
作業内容は、お客様の所有するキャラクターさんの物語の一部を、指定を元に小説形式で形にしていくという図式です。(WTRPGのMS業務とは少し違います。)
『OMCコンテンツ』も昔は4つ(でしたっけ)ほどあり、書かせていただく機会がたくさんあったのですが、近年は現在残っている『東京怪談』のみとなり、寂しくなりました…。ソーンもアクスディアも世界に触れさせて頂いていたので、懐かしく思いつつ取り残されているかのような気持ちです。(ライターに復帰してからソーンも一本だけ書かせて頂きましたが、そのあとすぐに終了してしまい、とても寂しかった思い出です。)
WTゲームのほうは他社PBWと同じく続いていくのでしょうけど、コンテンツのほうは今後どうなのかなぁと感じています。
あの世界は好きなので、できれば無くなってほしくはないんですよね。思い入れのあるPCさんが多くて、ユーザーさんと一緒に自分もその世界を見てきているので…。
余談ですが、向き不向きというのがあって、文字を書ければ誰もがマスター業が出来るわけではないので、自分はMSには向いていないです。実際、某所と某所の試験を受けましたが、全部落ちました。この間も久しぶりに受けて、やはりダメでした。世界観の把握が出来ていない(周りが見えていないとの指摘でした)との、マスタリング能力が無いです。
縁あって、お知り合いになれたシナリオライターさんのリプレイ作業というのを配信で何度か見させてもらったことがあるんですが、その能力にただただ圧倒されるだけでした。即時の判断と的確なマスタリング力は、自分には無いし出来ないなと改めて痛感したわけです。
真似事は怪談コンテンツ内の異界という世界で過去にさせてもらいましたが、あれはライター側の自由度が高く、それをリプレイと呼ぶにはやはり幼稚なものだったように思います。
未だに集合型ノベルは苦手分野です。文字数や状況判断など、今だともうリテイクの嵐になると思います。
なんでこの話題を持ってきたのかというと、最近ツイッターのアカウントを統合したんです。
一次は一次という感じで出来れば住み分けしたかったんですが、管理が難しくなってきたので。
それで、『涼月青』って名前なんですけど、これが前述のライターとしての自分の名前だったりします。わけあって昔に突発的に考えたものだったんですが、その割にはちょっとカッコいいような気がして気に入っています。
それで、OMCコンテンツのような感じの、小説というかお話を他でも書かせてもらえないかなぁと、ココナラのほうに出品してみました。実はこちらも数年前に登録していて何度か書かせてもらったのですが、当時あったトライアル期間(うろ覚え)をいいように利用されてしまい、嫌になって辞めてしまったんですよね…。
最近になってどんな感じなんだろうと覗いてみたのですが、システムとかかなり改善されてるっぽかったので、再登録してみたというわけです。
ここを見てる方にはご縁はないかもですが、自分が形にしたくても出来ない物語を見てみたい、とかそういう案件がありましたら、ココナラを利用して頂ければと思います。
http://coconala.com/services/752402?ref=services_ad
結局宣伝かよ!って話ですが。
ちょっと息苦しくなった感はあるのですが、創作はまた自由にやっていきます。自分が作った自分の世界は守りたいし、まだまだ創りたいものがたくさんあります。
なので、ちょっとだけ気にかけてくれたら嬉しいなぁという、希望というか常に自信のない自分の僅かな野心の側面というか、そんな感じのお話でした。
最近長文でごめんな!
]]>ブログに書こうと思いました。
夢月夜の完結を迎えて改めて、やりきった感とどうしようもない喪失感にメンタルがやばいです。
パソコンの前に座ってると落ち着かなくてそわそわしたり、突然涙が出たりします。
こいつぁヤバいですぜダンナァ…。
なんてアホなこと言ってごかまそうとしてる感がありありなんですが、
どうにもやはり長年付き合ってきたキャラクターたちが遠くで手を振ってるイメージばっかり
浮かんできてしまって、つらいです。
例えるとペットロスに似た感じかもしれません。
昔文鳥を飼ってたんですが、お別れをした後しばらくは茫然としてたり意味もなく泣いてたりしてました。
その前に犬も飼ってたんですが、その時は集中的に号泣しまくってたなぁとか。
…とにかく、そんな状況だったりします。
Re:とかラフウィンドのほうとかに取り掛かれてしまえばいいんですが
気持ちの切り替えがうまくできていないようです。
メンタル強くなりたいなぁとか、こういう時に感じます。
pixivのほうはあまり振るわないというか目に見えた『見て頂けてる』っていう感触を得られないんですが
なろうのほうはやはり安定していて、ブクマがちょいちょい増えたりとかしてて、ありがたいなぁと思うばかりです。
ありがたついでに目次の下のアルファポリスアイコンをポチィとかして頂けるとさらに嬉しいです。
エブリスタ、カクヨムのほうにも載せてますので良かったら見てやってください。
(パソコンから見ての感想ですが、外観的カッコよさはカクヨムが一番だと思ってたりします。スマホからだと大した変化はないかもですが…。)
燃え尽き症候群が緩和したら何か書きたいなぁ。
]]>四章の中間あたりでは『まだ終わり見えないな〜。』『これ永遠に終わらないのでは?』とか思いつつ試行錯誤を繰り返してきました。躓いたままお蔵入り…なんてことも考えた時期もあったんですが、なんとかなるものなんですね…。
昔にガチなBL話を完結させたことがありましたが、あの時とは色んな事情が違っているので、こうして終わってみるとなんというか、あっさりしていてあっけないような…なんだかよくわからない感情に支配されてます…。
一次創作は自分の世界を見てもらうものなので、やはり孤独です。
孤独に耐えきれなくなったらやっぱりモチベは続かないし、闇でしかない。
自分も幾度となくそれに遭遇しては何とか這い上がりました。これの繰り返しなんだろうなと思っています。
さて、少し九話目と余聞についてのお話をしようと思います。ちょっと長くなります。
最終話となった九話目ですが、本筋としては前の八話目で実質終わりを迎えていて、今回の九話目では敢えて主人公の浅葱の描写を減らして式神たちの側面みたいなものを書きました。これである程度のフラグの回収は出来たかなといった感じです。
5人+双子がいるのですべてを全活躍させてあげることが出来なかったけど、それぞれの人生の路は示してあげられたかなと。
結ばれた人もいればそのままの人もいるし、それはやはり個々の自由なので、自分が言うのはおかしいですが、好きなようにさせてあげました。
紅炎は幸せだったのか、という疑問が出るかもですが、彼女の中での決着はもうついているはずなので、幸せなのではと思ってます。
朔羅と琳は相変わらずですが、あの二人もきっと、『変わらず浅葱のそばに置いてもらう』という現実のほうが大切なんだろうなと。
白雪は…心に決めた人というのはチラっと書きましたが、本編ではその人を出すことが出来ませんでした。いつか外伝的なエピソードを書いて上げられたらいいなぁとか思ってます。
浅葱の弟ですが、これは実はキャラ構想練った時点で存在してました。スキャンしてある当時のメモを見返すと『妹(?)』って書いてありました(笑)性別こそは変わりましたが、ちらりと描写できてよかったです。
紅炎の娘の諷火は、4〜5章のプロットを練っている時に生まれたキャラなので、割と新キャラみたいな位置におります。
2人の成長期なんかも出来たら書いて上げたいな〜。
NLに見えて夢月夜は一応BLなので、浅葱はやはり子孫を残せなくて、それでも後継者が欲しくて弟(ないしは妹)の存在が不可欠でした。浅葱自身は子は残せなくても、一族はこうやって細々と続いていきます。(今更ですが前半に出てきていた本家の隆信さんも浅葱の親戚なので、一応は血筋は残していけるという裏設定があります)
で、余聞の話ですが。
諷貴に関しては、最初はラスボス以外の何物でもなかったです。
浅葱の甘さというか、私の甘さというか、やはりどうしても感情移入が多分になってしまって、ああいう流れに…。(いやでも、しずかさんはいつか転生させてあげたかったので…。)
悪を悪のままに終わらせる。これが未だに上手くできないので、今後はこのあたりを課題に物語を作っていきたいです。
それから静柯さんですが、誰と誰の子なのかは、想像して頂けたらと思います。浅葱の甥っ子なので、父は誰だかは分かるかと思いますが。
浅葱が終盤でヒトでは無くなる、という設定自体はこれも昔に練ったネタ帳の通りです。ネタバレというか当時の設定だと、話の展開がだいぶ違っていて、諷貴に殺されかけた浅葱を救ったのが賽貴の血でした。覚えておられる方は少ないかもですが、天猫の血は万能薬であるとともに、毒です。浅葱は一命を取り留めましたが、ヒトではなくなる、という展開でした。この展開のままだと決着がつけられなくなったので、数年前に書き換えたのが現在のものになります。
昔に練った案では、賽貴は帰ってきませんでした。それゆえに、浅葱は徐々に心を壊してついには生きる人形になってしまう…というバッドエンドの元、現代版に繋がりました。『夢月夜Re:或いは新しいモノ』がそれにあたるのですが、こちらも実は前身たるお話が過去に存在しました。Re:に出てくる匠が後継者でした。
こっちのネタでもまぁ面白かったのかもしれないですが、年月とともに色々変わっていくもので、自分の中でも当然それがあり、ハッピーエンドの選択を取りました。
浅葱には幸せでいて欲しかったという親心だと思っていただければ…。
『Re:』のほうはまた再開できればと思ってます。ちょっと矛盾が出てきてしまっているのでその辺こっそり直しつつやっていければと。
読んでくださった方がこの結末をどう受け止めてくれたのか、ちょっと気になってます。浅葱と賽貴の再会に、もっと感動的な盛り上がりをと期待を寄せてくださった方もいるかもしれません。
よろしければ拍手などで感想等をお聞かせ頂ければ、幸いです。
長きのお付き合い、ありがとうございました。もうしばらくキャラとは付き合うかもしれませんが、一応はこれにて終幕、とさせて頂きます。
]]>2013年くらいまでの記事が一応存在するんですが、自分的にアレなので現在非表示にしております。
そんなわけで、ブログを復活させてみました。
サイトのほうをレスポンシブ対応に変更してからブログはどうなんかなぁ〜と
思ってしまってリンクを外しておりました。
正直、個人サイト自体がレアもの扱いである近年では、いろいろと難しいですよね…。
WEB拍手を久しぶりに頂くまで、存在理由を見失っていたこのブログです。
さて、前置き長すぎましたね。
メイン作品である「夢月夜」ですが、とうとう最終章になっております。
もう終わりも目の前…という感じです。
2000年頃(?)にキャラと設定起こししてから、随分経ちました…。
最初は私は文字書きでは無かったので、友人が「夢月夜」を
私の書きなぐった設定メモの元、書いていてくれていた時期もありました。
それから幾年も経ち、サイトも何度か辞めたり復活したりを繰り返し、気づけば文字書きになっていた私は、
最初から夢月夜を自分なりの文体で打ち直し、ここまで来ました。
(友人は家庭に入ってしまったので現在は引退しております)
ネットの波の中、誰に見てもらえるかもわからないという孤独に、何度も創作をやめようと思う時期もありました。
実際、耐えられなくてツイッターもやめたり、サイトの更新もやめてしまったりという時期もありました。
それでも結局、自分の作ったものを捨てることは出来なくて、地道に続けてきた作品でもあります。
長い作品になるとは思ってたんですが、長いといってもやっぱり休んでいた時期のほうが
圧倒的に長いので、おそらく通しで読めばそれほどでも無いのではと思います。
もう少しで終わりを迎える「夢月夜」ですが、多くの方に読んでいただければ幸いです。
(最速更新は現在「小説家になろう」と「pixiv」で行っております。)
それでは、だらだら書いてしまった後なのですが、本当に久しぶりにありがたい拍手を頂きましたので
折り畳みにてお返事させて頂きます。
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ひとえに皆様のお陰です。有難うございます。
一周年〜四周年とスルーしてきましたが、今回こそはと思い立ったのは当日の昼でした。
そして思いついた構図はまた大変で、内心でちょっぴり後悔しつつも少しだけ頑張ってみました。
二人以上の絵を一枚に描いたのって何気に初めてかもしれません。
浅葱が金髪なのはアイリとのバランスと取るためにそうなりました。
金髪の間は女の子ですし、華やかにしてもいいかなという感じで…。
(ところでアイリのおっぱい描きすぎました。彼女は貧乳設定…)
次の更新はおそらくヒルデのほう…『rough wind』になると思います。
温めすぎてほっかほかの第一話をお届けできる予定…。
またご覧になって頂ければと思います。
これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします!
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